不機嫌なプロポーズ (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
州政府の役所に勤めるシャノンは放牧地の保護事業を進めるなか、クレセント牧場の新しい主ルーク・ファラディを訪ねた。納屋の天井を修理するルークのたくましい後ろ姿に、シャノンはしばらく仕事も忘れて見とれてしまう。何年も放置され、荒れ果てたその牧場をよみがえらせるため、シャノンは保護事業への参加を求めて協力を申し出たが、ルークはかたくなに拒絶するばかり。自分の殻に閉じこもり、不作法な態度をとり続ける彼と、あきらめることなく説得を試みるシャノンとの攻防が始まった。だが、中耳炎から回復しきっていなかった彼女は、放牧地のはずれで気を失って倒れてしまう。よりによって、そばにいたルークの腕のなかに。
ダーリンと呼ばないで (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
エイミーの気分はどん底だった。五年も同棲していたスティーヴに捨てられてしまった。それも、彼の浮気相手の金髪美人に子供ができたので、これまでの独身主義を撤回して結婚するというのだ!エイミーはこんな精神状態のまま、仕事に行くのが怖かった。ボスのジェイクの前では精いっぱい隙を見せないようにしないと、プレイボーイで鳴らす彼の犠牲者の一人になりかねない。個人秘書になって二年、スティーヴを裏切らないようにしてきたのに。でも捨てられた今、もう彼を防壁にはできない。そしてエイミーは、なすすべもなくジェイクの手に落ちた。しかも、思いもよらない事態が彼女を襲う。まさか妊娠してしまうなんて。
赤い靴のシンデレラ (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
人気スタイリストのカーラは、念願だったテレビ番組の仕事を得てはりきっていた。だが、そこへ思わぬじゃまが入った。急成長をとげている企業の経営者、アダム・タイラーだ。彼はその番組を思いどおりにしたいらしく、スポンサーとなってカーラの仕事にまで口を出しはじめる。どんな皮肉を言われようと、私は自分の仕事をこなすだけだわ。カーラはそう決心し、アダムと距離をおこうとした。それなのに、アダムはなぜかカーラを挑発し、謎めいた雰囲気とブルーの瞳で彼女の心をかき乱す。
内容(「MARC」データベースより)
人気スタイリストのカーラは、念願だったテレビ番組の仕事を得てはりきっていた。だが、急成長をとげている企業の経営者、アダム・タイラーが、番組のスポンサーとなりカーラの仕事にまで口を出しはじめる。
おしゃべりな口づけ―薔薇色の人生をあなたに〈2〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
オータムとクレイは、隣り合った牧場で育った幼なじみ。そんな二人を周りの誰もが、いずれ結婚するものと信じている。クレイの彼女を守ろうとする態度はずっと変わっていない。口を開けば、わたしへの責任と義務ばかり。それじゃ、わたしはあなたの牧場の家畜と同じじゃない!オータムは自分の人生は自分で決めたかった。ある日、彼女は新聞の結婚相談所の広告に目をとめる。今年のロデオ大会のパーティーにクレイ以外の人と行ったら、みんなはどんな顔をするかしら?彼女は相談所でお互いの相手を見つけようとクレイに持ちかけ、イエロー・ローズ・マッチメーカーに二人で入会する。コンピューターが選んだ相性が最高の相手とは、はたして…。
ガラスの靴はいらない (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
ダーシーが兄の事務所を手伝っていると、大手デパートの経営者トレイが訪ねてきた。彼が言うには、身内の結婚を店の宣伝に利用し、大がかりなキャンペーンを展開するつもりだったが、突然の婚約解消で計画が宙に浮いてしまった。ほかのカップルを探す暇はないので、トレイ自身が花婿役のモデルをつとめるという。非の打ち所のない男性なのに、まだ独身なの?驚くダーシーに向かって、彼が唐突に切り出した。花嫁役は君にお願いしたい、と。
内容(「MARC」データベースより)
ダーシーが兄の事務所を手伝っていると、大手デパートの経営者トレイが訪ねてきた。身内の結婚を店の宣伝に利用し大がかりなキャンペーンを展開するつもりだったが、突然の婚約解消で計画が宙に浮いてしまったと彼は言うが…。
ベッドで朝食を (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
ブルックは、母とも祖母とも慕うミス・コーラに支えられて猫の保護施設を運営している。そのコーラが突然、なんの前触れもなしに逝ってしまった。ブルックに一エーカーの土地と家を遺して…。悲嘆に暮れるブルックのもとに、追い討ちをかけるように災難がやってきた。犬だ。いや、彼女の大嫌いな犬を連れて現れたミス・コーラの遺産相続人―ギャレットだ!どうやら彼は相続した土地と邸宅を売却したいらしいが、それにはブルックに譲られた土地が鍵になる。ギャレットは彼女の土地を買い取ろうと誘いをかけてきた。売らないと言い張る彼女を尻目にどこか楽しげだ。「賭けるかい?」そんな賭に、わたしは絶対に負けないわ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
デイル,ルース・J.
コロラド州のパイクス山にほど近い針葉樹林地帯に住む。二匹の犬と二匹の猫、一人の夫、そして何人もの成人した子どもたちと育ち盛りの孫たちに囲まれて暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ベスト・パートナー (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
アーシュラは、ずっと前に“運命の人”と出会っていた。二人は考えも感じ方もぴったり。おまけにそのロス・シェリダンは彼女の上司で、いつでも会える。もっとも、どんなに好きでも彼と結ばれることはない。ロスはすでに結婚しているのだから。今でも、それを知ったときの絶望感を思い出す。アーシュラはそのときから彼への思いを振り切り、ただ仕事の上のつながりだけに目を向けてきた。ロスの妻は美しく才能豊かなデザイナーで、二人の間には天使のようにかわいいケイティがいる。どこから見ても幸せいっぱいだ。だがケイティの誕生会に招待され、アーシュラは彼の結婚生活が悲惨なものと知った。でも、たとえ愛する人の結婚がうまくいっていないからといって、その隙に彼の心に忍び込んだりできるだろうか。私にはできない…。
大富豪と女神 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
数カ月前、画家のレイニーはロマンス小説の表紙を依頼され、夢のように魅力的なヒーローをキャンバスの上に誕生させた。どこまでも貫き通すような青い瞳、荒削りな征服者の顔つき…。おかげで小説は読者の反響を呼び、名誉ある賞にも選ばれた。しかし今、レイニーは窮地に立たされている。表紙の男性にそっくりな人物が目の前に現れ、無許可で自分の姿を使われたとして、訴えるというのだ。彼の名はペイン・スターリング、今をときめく実業家だという。警戒心の強い彼の要望により、レイニーはペインの屋敷に滞在し、無実を証明しなければならなくなった。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウインターズ,レベッカ
アメリカの作家。十七歳のときフランス語を学ぶためスイスの寄宿学校に入り、帰国後大学で、多数の外国語や歴史を学び、フランス語と歴史の教師になった。ユタ州ソルトレイクシティに住み、四人の子供を育てながら執筆活動を開始。これまでに数々の賞を受けたベテラン作家である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
誘惑のルール (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
キャリーはかんかんに怒っていた。晴れて結婚の決まった親友のサラが、父親の過去のスキャンダルをゴシップ紙に暴露されたのだ。サラのかわりに、記事を書いた記者に抗議してやらなければ。勇んで新聞社に乗り込んだキャリーは、記者に会って唖然とした。彼女の非難に、相手は謝るどころか、逆に言い返してきたのだ。見下げ果てた男だわ。キャリーは怒りをつのらせ、新聞社をあとにした。ところが、罵倒された当のランスは、いとこのオフィスにいたために記者に間違われたことを否定もせず、ひとりで楽しんでいた。直感的に彼女こそ理想の結婚相手だと確信さえするようになる。あれほど誇り高く、大胆で、友達に誠実な女性はいない。でも、名前はなんというのだろう?ランスはさっそく彼女の素姓を調べにかかったが、再会の機会は思いもよらない場所で、意外に早く訪れた。
愛なき求婚 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
宝石会社を経営する幼なじみのマックスの手助けにフィービーは有能ベビーシッターとして駆けつけた。傲慢で素っ気ない態度の彼と衝突する毎日。時折見せる彼の熱いまなざしに惑わされたりせず、たまらなく惹かれているのを悟られないようにしなくては。ところがある夜、ふたりきりになるとマックスが急に切り出した。「結婚しよう、そうすればすべて解決する」まじめで分別のある彼が、私にプロポーズ?天国にのぼったようだった心は、次に続く彼の言葉でうちくだかれた。
内容(「MARC」データベースより)
ハンサムな実業家の幼なじみマックスと再会したフィービーは、傲慢で素っ気ない彼に惹かれているのを悟られないよう苦戦する毎日。ところがある夜、急にマックスにプロポーズされ、天国にのぼったような気分だったが…?
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